ジェフ・ベック追悼

2段階認証がどうもに面倒で実質休止状態でしたが、ジェフ・ベックが亡くなった事を知り再会してみます。
ニュースで見て以来、ほぼ毎日「哀しみの恋人たち」のサビのチョーキングのとこのフレーズが頭に中を駆け巡っています。2回目のチョーキングが連続した後、ゆっくりしたフレーズに移行した高音が微妙にハーモニックス入ってるところが絶妙とずっと思ってました。今日何年振りかに聞いてみたところ、記憶にあるほど強くはハーモニックスは入ってませんでした。記憶増幅ってやつ?これですと、意図して入れたのではなく、自然に入ったですかね。
亡くなったのを聞いた時、78歳とそれなりに高齢でもありますし正直それほどまでの感慨はありませんでした。自分がそう30歳前後あたりの時はかなり信奉していましたが、いつしかピックでなく指だけで弾くようになりましたでしょ。映像を見ても、全部指で弾いてる。どうもそこがあまり好きでなくなりました。一部の曲だけなら良いですが、ピックに比べると指だけではアッタク音が弱いですよね。調べましたら、かなり早い時期からもうピックを使わなくなってたらしいです。ストラトのアームを多用するから指だけになっちゃった、ですかね?アームの無いレスポール使用の「ブロウ・バイ・ブロウ」の頃の感じが良いです。
78歳、ってことはこの「ブロウ・バイ・ブロウ」の時はもう30歳超えてたんですね、意外でした。
自分のささやかなギター演奏歴に一時期多大な影響を与えてくれたジェフ・ベックに深謝するとともに、ご本人のご冥福を心よりお祈りいたします。

 

’70、’80 聞き飽きた?

無料のSpotifyから始まり、今は某有料音楽配信サイト使用していますが、自分が洋楽聞き始めた70年代、その次のMTV時代の80年代、今まではもっぱら好んで聞いていましたが、さすがに少し飽きてきました。先日のABBA特集ではないですが、たまに聞く・ちょっと聞く分にはいいですが、ずっと聞き続けるはちょっと辛くなってきました。そこで、ネットラジオも今度は90年代にシフト。当時30歳代、もう洋楽を好んで常時聞いていた訳ではないのでリアルタイムとは言えないですが、まあまあいいです。音も、聞き飽きた’70、’80年代のそれよりは新鮮。バンド名と言えばニルヴァーナとブラーくらいしか知らず、曲を聞けばああ聞いたことある、程度ですが。今更ながら、今後曲名とバンド名を照らし合わせていこうと思ってます。

ABBA

連休終わりました。足を痛めて外出もままならず、ほとんど家にいてラジオ聴いたり、撮り溜めてた録画ドラマ見たりしてました。NHKのラジオで、今日一日○○三昧というのがあり、自分の好きなABBA特集やってたのを知らずに気づいたら夜でした。幸い聞き逃しサービスで翌日午前中から聞き直しました。冒頭で、ダンシング・クイーン、この曲今日何回かかるんでしょうか?ってDJのオッシーさんが言ってましたが、数えてなかったですが5回位かかったんじゃあ?マネー・マネー・マネーも3回位かかったような。
自分は、大ファンとまではいかないもののかなり好きな方だと思ってたんですが、開始4〜5時間くらいしたところでちょっと飽きてきてしまいました。ABBAと名乗る前のビヨルンとベニー・Waterloo、自分は確か中学生の時で今でもかなり好きですが、これがABBAの原点かな?と思ってます。スウェーデン語バージョンもかかってましたが、どうせならもっと他の曲のスウェーデン語バージョンやスペイン語バージョンとかも聞きたかったと思います。
昔から思ってますが、ABBAを筆頭にテニスのボルグといいスキーのステンマルクといい女子ゴルフのソレンスタムといい、その時代のその分野のトップクラスの人物を輩出してるスウェーデンって国、なんかすごいなって。車のVOLVO、車以外に戦闘機もやってるSAABもあありますよね。人口調べたら1,000万人って、日本の10分の1以下、東京都より少ないくらい。独自文化に敬服します。

ピンク・フロイド新曲

ピンク・フロイドが28年ぶりの新曲と。ウクライナ支援のための反戦曲とで、ちょっと複雑な心境です。
ピンク・フロイドは自分がリアルタイムで聞いたのが1975年の「Wish You Were Here」、からです。当時中学生の自分は、隣町まで自転車でアルバムを買いに行きました。英語の仮定法過去を習ったのは高校に入ってからなので、当時は文法が間違ってると思ってました。1973年の狂気(The Dark Side of The Moon)が有名ですが、自分はギリギリでリアルタイムでは聞いておらず、かなり後になってこれと1970年の原子心母(Atom Heart Mother)を聴きました。
新曲の方はYoutubeで映像を見ましたが、キーボードのリック・ライトはかなり前に亡くなってるけど、ベースのロジャー・ウォーターズはいませんでした。この人がリーダーじゃなかったかな?ギターはまあまあだったと思いますが、ドラムの方はさすがに年を感じました。年齢見ましたら今年78歳なので、まあ当たり前ですね。この年齢で新曲レコーディングするってのもすごいのかもしれません。

懐かしいAOR

有料音楽配信サービスのトップ画面で、AORことAdult-Oriented Rockのステーションがあり、しばし拝聴。AORといえば、ボズ・スキャッグス、しかしそれ以外の名前はサッと出てこず。しばし聞いてるうちに、クリストファー・クロスとかスティーリー・ダンとか、ふむふむと。TOTOもこの括りですか、ハードな曲もあるのでAORは一部でしょう。タバコのCM曲で覚えてるHeart of Mine、シンガーはボビー・コールドウェルさん、聞いて思い出しました。声も曲もいいです。
年代を見てみますと、大体1976~1980あたりみたいです。ほぼ同じ時期と言いますかこの少し後に、ジャズ系のロックみたいなフュージョン・ブームが来ました。当時バリバリのロックは衰退気味でしたので自分も安易に乗ってしまいましたが。

RadikoにLucky FMが

インターネットラジオのRadiko、諸事情から無料では聴けるラジオ局が地元のみとなっていますが、首都圏エリアで少し前からLuckyFM・茨城放送が加わっていました。調べますとそれまでは茨城県のみのところを、7月から関東圏全域になったようです。
今結構これを聞いてます。日曜の朝から、他の民放ラジオではまずやらないと思われます詩吟の番組がありますね。詩吟てよく知りませんが、もっと抑揚がない物だと思ってましたが歌い方は民謡にかなり近い気がします。
毎週日曜の朝の定番にしようと思ってます。