感染爆発中の実行再生産数

以前よく見てました「実行再生産数」を出してあるWebSite、年明けに久しぶりに見てみましたところ首都圏では軒並み5とか6とか、ちょっと信じられない数値に。以前、1.5とかだと高すぎて増える一方、1を切って0.8以下にならないと減っていかないとずっと思ってましたが、あまりに数字が違いすぎてもうなにがなんだか分からず。
オミクロン株の感染力はインフルエンザをはるかに超えて、空気感染する麻疹(はしか)並みである、と言ってる専門家もいるそうで、この数字を見るとおそらくそうじゃ無いかなと思いました。
この実行再生産数がピーク時の6あたりから急減少してきたと思ってたら、3あたりで減少が止まって横ばいになりもう下げ止まりかと思いましたが、現在1.6あたりに再度下がってきており何よりです。まだまだ高いのですが、一部専門家によりますと今から1週間後あたりでピークになるのではとの予測も出ており、是非そうなってもらいたいと願ってる次第です。

下げ止まりか

新型コロナウィルス感染者数が大分減ってきましたが、東京で50人ちょいがずっと続いており、もしかしてもうこれ以上減らないのかな?と感じています。出来たら一桁にまで減って欲しかったですが、東京の人口からすると無理でしょうか?
これだけ減ってきたのは喜ばしいことなのですが、専門家の間でもなぜこれだけ急減したのか、その理由というのが明確には分からないらしく、それでは今後また急増したとしてもその理由は分からないんじゃ無いかと思ってしまいます。
第6波が来るのは確実らしいですが、東京の感染者がせいぜい1,000人程度におさまってもらうことを願ってます。