ワールドシリーズ対戦相手決定

MLBのリーグ優勝決定戦が終わり、レンジャーズvsダイヤモンドバックス、になりました。どちらも第七戦までもつれましたが、おそらく最後は去年と同じアストロズvsフィリーズになるだろうなとずっと思ってましたが、ちょっと意外でしたね。特にフィリーズはポストシーズンのhome勝率が圧倒的の7割だったらしく、3-2で大手かけてhomeで2連敗はまず無いだろうと思ってました。あれだけバカすかホームランが出てたのが、最後2戦では今日のソロホームラン1本だけですか。打線は水ものと古くから言われてますが、なんか分からないもんですね。
Dバックスですが、ポストシーズンのどこかの試合で送りバントしてるのを見て、MLBでこういうチームがあるのかと思いました。調べますと、MLBで一番多い35の送りバント数だそうで、それでも日本のプロ野球チームの平均70の半分です。シーズン中から普通にやってるので普通に成功、短期決戦だからと言って付け焼き刃でやると大体失敗しますよね。
YouTubeで調べましたら、あのゴンゾーのポテンヒットで決まったWS優勝2001でしたね。リアルタイムでは見てませんでしたが、クリーンヒットではなく当たりそこないのポテンヒットで決まった事はとても記憶に残ってます。今回のDバックスの選手、ナショナルリーグ自体あまり興味がなく失礼ながらほとんど知りませんでした。第三戦と今日先発したピッチャーなんかすごくいいですね。なぜこのピッシャーが三番手なんかと、調べたら新人と、、、。いつもはアメリカンリーグびいきですが、今回はDバックス応援してしまうかも、です。

2試合連続、ならず

当方カレンダー通りの仕事ですので、5月の連休以来のやっと2ヶ月半ぶりの連休。どこも行かず、ひたすら家の中にいてTV・録画鑑賞やゲームをしています。
昨日のMLBのアストロズvsエンジェルス。9回に大谷選手がホームラン、その後連打連打で同点。ここでサヨナラに出来ないのがエ軍。どうせその裏相手に点取られて負けだろと思って、そこでもう見るのやめました。結果は、相手エラーでサヨナラ勝ちだったみたいですが。
今日も似たような展開。最終回2点リードされて、またオオタニさーんのホームラン。打った場面、一瞬部屋から出てて見てなかったんですが、部屋に戻ったらアナウンサーが絶叫してました。残念ながら昨日の再現とはならず、1点差で敗戦となってしまいました。
しかし、エ軍の救援投手、ホームラン打たれ過ぎですよね。野手の方はこれだけ打って点取ってリードしてても、それ以上にホームラン打たれて逆転されてしまう。打つ方は嫌になってしまいますよね。もちろん投手陣の方も億単位の年俸もらってるはずですので手を抜いてるわけでは無いと思いますが、今一度の奮起を期待したいと思います。

1980年ウィンブルドン決勝

テレビ番組表を見てましたら、本日ウィンブルドン決勝と。
もう何十年もテニス中継見てませんが、やはり記憶に残ってるのはボルグ・マッケンローでしょう。フェデラーvsナダル、ですか。話には聞きますが、見たことはなし。
記憶によリますと、確か高校生の時だったはず。調べましたら1980年で、高校卒業して浪人1年生の時でした。
大体、夜10時くらいからNHKで始まります。2時間くらいあっという間に過ぎて、夜中24時過ぎ。家族みんなもう寝てまして、1人でテレビ見てるというシュールな絵が。その後記憶にあるのがとにかく、終わらない(笑)。25時とかになっても一向に終わる気配なし。ネットで調べ返してみましたが、第4セットが18-16の伝説のタイブレークって、、、ここが終わんないのところだったんですね。その後覚えているのが、最後ボルグが勝利して思わず膝から崩れ落ちたところ。普段勝ってもほとんど表情や態度に表さない選手がそういうリアクションしたってことは、いかにこの試合が死闘だったんだと。ネットで映像見返してみましたが、普段全く無表情のボルグが勝利後わずかに笑みがこぼれたのと、マッケンローが下向いて頭抱えていたのも思い出しました。
歴史的名勝負、ですよね。試合時間約4時間、夜中26時まで起きててリアルタイムで見れて、今更ながら良かったと思ってます。