今日は仕事でしたの、試合経過はアプリでチラチラと見てただけですが、1点勝ち越された延長10回裏ちょうどテレビで大谷さんの打席見てまして、レフトへのファールフライ。何か落としたんじゃん?と思いましたが、スローでやってて取ったみたい。あーダメかと思いきや、1・2塁のランナーが進塁してたんですね。3塁に比較的近い距離で、タッチアップしたんかいな?と思いましたが、違いました。取った後その野手が観客席に完全に入ってしまうとボールデッドになってしまい、ランナーは自動的に1個進塁になるそう。知りませんでした。つまり、アウトにはなりましたが完全な進塁打。バントで送ったとほぼ同じ。
外野フライだった場合を考えますと、フライが右に上がれば2塁ランナーは3塁にタッチアップ出来ますが、1塁ランナーが2塁に行くのはまず無理、良くて3塁1塁。結果的に3塁2塁となって1塁が空いたのでベッツを申告敬遠。ベッツも当たっているのでたとえ3塁1塁だったとしてもベッツ敬遠したかもしれないですが、分かんないですよね。3塁1塁だったらベッツと勝負したかも。
ファールフライ取らなかったら、大谷さんにその後長打・最悪ホームラン打たれる可能性もあるので判断すごく難しいと思いますが、怪我しそうなファインプレーのキャッチがもし無かったらその後の展開も変わってた、ワールドシリーズ史上初らしい逆転サヨナラ満塁ホームランは生まれなかったかもしれないと思いました。
足首を怪我していたらしいフリーマン選手に敬意を表します。