3つ目の投手コールが1塁ゴロでベースカバーに入らなかったやつ。試合から数日たち色々言われてることを見ますと、1個目2個目のエラーは誰でもやってしまう物だが、3つ目のはエラーではなく「怠慢」と。自分もそう思いました。1塁手の動きがちょっと緩慢だからという意見も見ましたが、ライト側からの映像見ますとベッツの打球が変な回転かかっててライン寄りから2塁側へ曲がって来てるんですね。守備位置もやや後ろに見えましたし、あの打球で1塁手が1塁入ってアウトにするにはかなり機敏でうまい選手でギリギリ位、平均的な1塁手だとセーフじゃないですかね。機敏な選手には見えませんでしたし、ベッツが全力疾走してましたし。いずれにしろ、打球がイレギュラーとかする事もあるし、投手は1塁側にゴロが転がったら1塁手に自分が入ると制止されるまでカバーに走るのが基本だそうです。ネットの書き込み見ますと、コール投手は普段から自分では入ろうとしない、そうです。ホントかどうか分かりませんが、怪我をするからとか。確かに打者走者としばしば交錯しますよね、ぶつかる事も少なくなさそう。もしそれがホントだとしたら、一体チームがそれを許しちゃってるって事なんでしょうか?
この大試合でそれをやってしまい大逆転負けの原因となってしまったわけだから、来年以降もカバーに入らず1塁セーフになったら普通の試合でもお客さんから大ブーイング受けるんじゃないでしょうか?それとも、今回の事に懲りて考えを改めますかね。
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2024WS第5戦5回の攻防
何かこの、5-0と一方的にリードしながら5回表に一挙5点取られて同点とされてしまった攻防がWSの歴史に残ってしまいそうです。
動画では確認できなかったのですが、ネットの書き込みではこのセンターフライの時1塁ランナーのキケが変な動きしてセンターの守備を撹乱したんじゃ無いかと。つまり、この浅いフライだとタッチアップできない訳でわざと飛び出して普通に取られたら1塁送球でダブルプレー、そうセンターに思い込ませてエラーを誘発させる。スローで見ると、ジャッシさん取る瞬間チラっと目がきれてるんですよね。
落球したとはいえ、普通この距離だったら1塁ランナーがもし1塁ベース寄りにいたら2塁で普通フォースアウトになってるはず。しかしセーフ。
その後の、ショートゴロでの2塁→3塁の走塁が外野寄りに膨らんでるんですよ。意図的にやったのかいつもそうしているのか分かりませんが、取ったショートが普通に真っ直ぐにサードに投げてたら楽々アウト。なぜあの距離でショートバウンドの送球するか?って。
2024 MLB WS 終了
うーん、予想に反して4勝1敗でLADで終わってしまいましたか。
今日も仕事で途中経過タブレットでチラチラ見てましたが、本拠地序盤ジャッジ・スタントンの主砲2発で5-0だったら普通勝ちゲーム、ですよね。NYYエースのコールで5回一挙5点、一体何があったのか?
#1センターのイージーフライ落球、#2ショート内野ゴロサードへの悪送球、#3ファーストゴロ、投手が1塁ベースカバーに入らず、ですか。
#1:今日ホームランやっと打ったとはいえ、大量失点のきっかけを作ってしまったジャッジさん。あの打球落とすかって感じで、ニューヨークのメディアにぶっ叩かれる事間違いなく、何かかわいそうです。
#2: あのサード寄りの捕球位置では2塁に投げたらクロスプレー、セーフだったかも。サード投げるで正解だと思いますが、あの距離でワンバウンドの送球はちょっと。うまいサードだったら取れてかもしれませんが、ワンバウンド送球した方が悪いと思いました。
#3: これちょっとコメントしずらいですね。1塁ベースカバーに走らなかったコール
のボーンヘッドとの報道見ましたが、1塁手の動きも何か緩慢で機敏な1塁手だったらこのボテボテの当たりなら前に突っ込んで自分で1塁に駆け込めたと思います。
それでもこの場合、投手はベースカバーには入らないといけないので言い訳にはならないと思いますが。
あっさり4勝1敗で終わってしまいましたが、この5点差を追いつかれたこの回の攻撃はWSの歴史に残ると思いました。
2024WS第1戦
今日は仕事でしたの、試合経過はアプリでチラチラと見てただけですが、1点勝ち越された延長10回裏ちょうどテレビで大谷さんの打席見てまして、レフトへのファールフライ。何か落としたんじゃん?と思いましたが、スローでやってて取ったみたい。あーダメかと思いきや、1・2塁のランナーが進塁してたんですね。3塁に比較的近い距離で、タッチアップしたんかいな?と思いましたが、違いました。取った後その野手が観客席に完全に入ってしまうとボールデッドになってしまい、ランナーは自動的に1個進塁になるそう。知りませんでした。つまり、アウトにはなりましたが完全な進塁打。バントで送ったとほぼ同じ。
外野フライだった場合を考えますと、フライが右に上がれば2塁ランナーは3塁にタッチアップ出来ますが、1塁ランナーが2塁に行くのはまず無理、良くて3塁1塁。結果的に3塁2塁となって1塁が空いたのでベッツを申告敬遠。ベッツも当たっているのでたとえ3塁1塁だったとしてもベッツ敬遠したかもしれないですが、分かんないですよね。3塁1塁だったらベッツと勝負したかも。
ファールフライ取らなかったら、大谷さんにその後長打・最悪ホームラン打たれる可能性もあるので判断すごく難しいと思いますが、怪我しそうなファインプレーのキャッチがもし無かったらその後の展開も変わってた、ワールドシリーズ史上初らしい逆転サヨナラ満塁ホームランは生まれなかったかもしれないと思いました。
足首を怪我していたらしいフリーマン選手に敬意を表します。
2024_ALCS
1年ぶり。
今日は休みで試合を見てました。今日はガーディアンズだろうと思いましたが、NYYですか。ジャッジさんが少し不調でも、残りのスタントン・ソトが普通以上に好調ならやはり地力では相手チームに勝ち目は少ないでしょう。ガーディアンズの1勝も、9回裏2アウト2ストライク後のあと1球からの大逆転ってほとんどミラクルに近い感じでした。
ガーディアンズって、インディアンズの事ですよね。あの映画でも有名な、クリーブランドと言えばインディアンズ。いくら今の世の中の流れとは言え、100年以上も続いた名称を変えないといけないって、何か割り切れない物があります。NFLのワシントン・レッドスキンズも名前が変わってしまいました。名前が変わりその新名称があまり浸透してないせいで、どこのチーム?あまり強そうに見えないって思われてる気もします(本国ではそんな事はなく、知らない日本人の自分だけかもしれません)。
ともあれ、WSはNYY対ドジャースかニューヨーク対決のどちらかになり、ここ数年にない盛り上がりになりそうです。昨年までと違い、選手の年俸に1番お金かけてるチームが順当に勝ち残っていて、まあ当然と言えば当然ですがどうでしょう。面白い反面毎年こうなっては白けてしまいそうで、来年以降はこうはならない事を願います。
ワールドシリーズ対戦相手決定
MLBのリーグ優勝決定戦が終わり、レンジャーズvsダイヤモンドバックス、になりました。どちらも第七戦までもつれましたが、おそらく最後は去年と同じアストロズvsフィリーズになるだろうなとずっと思ってましたが、ちょっと意外でしたね。特にフィリーズはポストシーズンのhome勝率が圧倒的の7割だったらしく、3-2で大手かけてhomeで2連敗はまず無いだろうと思ってました。あれだけバカすかホームランが出てたのが、最後2戦では今日のソロホームラン1本だけですか。打線は水ものと古くから言われてますが、なんか分からないもんですね。
Dバックスですが、ポストシーズンのどこかの試合で送りバントしてるのを見て、MLBでこういうチームがあるのかと思いました。調べますと、MLBで一番多い35の送りバント数だそうで、それでも日本のプロ野球チームの平均70の半分です。シーズン中から普通にやってるので普通に成功、短期決戦だからと言って付け焼き刃でやると大体失敗しますよね。
YouTubeで調べましたら、あのゴンゾーのポテンヒットで決まったWS優勝2001でしたね。リアルタイムでは見てませんでしたが、クリーンヒットではなく当たりそこないのポテンヒットで決まった事はとても記憶に残ってます。今回のDバックスの選手、ナショナルリーグ自体あまり興味がなく失礼ながらほとんど知りませんでした。第三戦と今日先発したピッチャーなんかすごくいいですね。なぜこのピッシャーが三番手なんかと、調べたら新人と、、、。いつもはアメリカンリーグびいきですが、今回はDバックス応援してしまうかも、です。
2試合連続、ならず
当方カレンダー通りの仕事ですので、5月の連休以来のやっと2ヶ月半ぶりの連休。どこも行かず、ひたすら家の中にいてTV・録画鑑賞やゲームをしています。
昨日のMLBのアストロズvsエンジェルス。9回に大谷選手がホームラン、その後連打連打で同点。ここでサヨナラに出来ないのがエ軍。どうせその裏相手に点取られて負けだろと思って、そこでもう見るのやめました。結果は、相手エラーでサヨナラ勝ちだったみたいですが。
今日も似たような展開。最終回2点リードされて、またオオタニさーんのホームラン。打った場面、一瞬部屋から出てて見てなかったんですが、部屋に戻ったらアナウンサーが絶叫してました。残念ながら昨日の再現とはならず、1点差で敗戦となってしまいました。
しかし、エ軍の救援投手、ホームラン打たれ過ぎですよね。野手の方はこれだけ打って点取ってリードしてても、それ以上にホームラン打たれて逆転されてしまう。打つ方は嫌になってしまいますよね。もちろん投手陣の方も億単位の年俸もらってるはずですので手を抜いてるわけでは無いと思いますが、今一度の奮起を期待したいと思います。
1980年ウィンブルドン決勝
テレビ番組表を見てましたら、本日ウィンブルドン決勝と。
もう何十年もテニス中継見てませんが、やはり記憶に残ってるのはボルグ・マッケンローでしょう。フェデラーvsナダル、ですか。話には聞きますが、見たことはなし。
記憶によリますと、確か高校生の時だったはず。調べましたら1980年で、高校卒業して浪人1年生の時でした。
大体、夜10時くらいからNHKで始まります。2時間くらいあっという間に過ぎて、夜中24時過ぎ。家族みんなもう寝てまして、1人でテレビ見てるというシュールな絵が。その後記憶にあるのがとにかく、終わらない(笑)。25時とかになっても一向に終わる気配なし。ネットで調べ返してみましたが、第4セットが18-16の伝説のタイブレークって、、、ここが終わんないのところだったんですね。その後覚えているのが、最後ボルグが勝利して思わず膝から崩れ落ちたところ。普段勝ってもほとんど表情や態度に表さない選手がそういうリアクションしたってことは、いかにこの試合が死闘だったんだと。ネットで映像見返してみましたが、普段全く無表情のボルグが勝利後わずかに笑みがこぼれたのと、マッケンローが下向いて頭抱えていたのも思い出しました。
歴史的名勝負、ですよね。試合時間約4時間、夜中26時まで起きててリアルタイムで見れて、今更ながら良かったと思ってます。